VODサービスの「キッズモード」を使えば、子供に安心してタブレットやテレビで動画を楽しませることができます。キッズモードでは子供向けコンテンツのみが表示され、大人向けの作品は完全に非表示になります。
この記事では、各VODサービスのキッズモード(キッズプロフィール)の設定方法と特徴を紹介します。

キッズモードが充実しているVODサービス
Netflix キッズ
Netflixのキッズプロフィールは子供向けUIに自動で切り替わり、アニメや教育番組などの安全なコンテンツだけが表示されます。カラフルで見やすいデザインになっており、小さな子供でも操作しやすいです。
Disney+ キッズプロフィール
Disney+はディズニー・ピクサーの名作が揃っており、キッズモードとの相性が抜群です。キッズプロフィールを作成すると、年齢に適したコンテンツのみが表示されます。
国内のアニメもあわせて観せたい家庭なら、ディズニープラスをDMMプレミアム(DMM TV)とのセットプラン(月額1,490円から・税込)で申し込む方法もあります。

Amazon Kids+
Amazon Kids+は月額480円(プライム会員)で利用でき、子供向けの動画・ゲーム・本・アプリなどが楽しめます。利用時間の制限機能もあり、使い過ぎを防げます。
YouTube Kids
YouTube Kidsは無料で利用でき、子供向けにフィルタリングされた動画が表示されます。タイマー機能で視聴時間を制限することも可能です。
どのサービスもテレビのアプリからキッズプロフィールを呼び出せます。子供に手渡すスマホではなくリビングのテレビで観せたい場合は、HDMI端子に挿すストリーミング端末を用意しておくと切り替えがラクです。


キッズモードの設定手順
キッズモードの設定は基本的に以下の手順で行えます。
- アカウント設定またはプロフィール管理画面を開く
- 「プロフィールを追加」を選択
- 「キッズ」プロフィールを選択(またはキッズ向け設定をON)
- 子供の年齢や名前を設定
- 必要に応じてPINコードを設定し、設定変更をロック
キッズプロフィールには子供の好きなキャラクターのアイコンを設定できるサービスが多いです。子供が自分専用のプロフィールとして愛着を持ちやすくなります。
タブレットで観せるときは、子供が手に持ったまま前かがみになりがちです。スタンドに立てて画面との距離を保てるようにしておくと、姿勢が崩れにくくなります。
キッズモードのフィルタリングは完璧ではない場合があります。定期的に子供の視聴内容を確認し、必要に応じて個別にブロック設定を行ってください。
よくある質問(Q&A)
Q. キッズモードは何歳まで対象ですか?
サービスによって異なりますが、一般的には12歳以下を対象としています。13歳以上は通常のプロフィールに視聴制限をかけるのがおすすめです。
Q. キッズモードから通常モードに切り替えられないようにできますか?
NetflixやU-NEXTではPINコードを設定することで、子供がキッズモードから抜け出すのを防げます。


VODサービスの選び方ガイド
VODサービスは数が多く、どれを選べばいいか迷ってしまうことがあります。ここでは、利用目的別におすすめのサービスを整理します。
コスパ重視で選ぶなら
月額600円のAmazon Prime Videoは、動画配信以外にもAmazonの配送特典、Amazon Music Prime、Prime Readingなど多彩な特典が付属しており、総合的なコスパでは抜群クラスです。動画視聴だけでなくAmazonでの買い物もよくする方には最適な選択肢です。



作品数重視で選ぶなら
U-NEXTは見放題作品数が業界トップクラスで、映画・ドラマ・アニメ・ドキュメンタリーと幅広いジャンルをカバーしています。月額2,189円(税込)と高めですが、毎月1,200ポイントが付与されるため実質負担は989円です。ポイントは新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも使えます。
本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。



海外ドラマ・映画重視で選ぶなら
Netflixは海外オリジナル作品の質と量で他を圧倒しています。月額890円(広告付き)から利用でき、190カ国以上で展開するグローバルサービスならではの多言語コンテンツが魅力です。字幕のカスタマイズ機能も充実しており、海外作品ファンには必須のサービスと言えます。
アニメ重視で選ぶなら
dアニメストア(月額660円)はアニメ作品に特化しており、7,400作品以上が見放題です。新作アニメの先行配信にも強く、アニメファンにとってはコスパ最高のサービスです。
| サービス | 月額(税込) | 強み | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| Amazon Prime Video | 600円 | コスパ抜群・多彩な特典 | 30日間 |
| Netflix(広告付き) | 890円 | 海外作品・オリジナル作品 | なし |
| Disney+ | 1,250円(スタンダードプラン・税込。プレミアムプランは1,670円) | ディズニー・マーベル・スターウォーズ | なし |
| Hulu | 1,320円(2026年10月時点) | 日テレ系ドラマ・海外ドラマ | 2週間 |
| U-NEXT | 2,189円 | 作品数が豊富・ポイント付与 | 31日間 |
| dアニメストア | 660円 | アニメ特化・最速配信 | 初月無料 |



サービスが決まったら、子供が落ち着いて座れる場所も用意しておきたいところです。床に寝転がって観る癖がつくと画面との距離が近くなりやすいので、体を預けられる定位置を作ってあげると座って観る習慣がつきやすくなります。


VODを快適に楽しむための環境づくり
通信環境の最適化
VODのストリーミング再生を快適に楽しむには、安定した通信環境が必要です。HD画質で視聴するには下り速度5Mbps以上、4K画質なら25Mbps以上が推奨されます。Wi-Fi接続が不安定な場合は、ルーターの位置を見直すか、5GHz帯のWi-Fiに接続するのが効果的です。
子供部屋まで電波が届かず再生が止まってしまうという相談も少なくありません。ルーターが古い規格のままなら、接続端末ごとの管理機能を備えた新しいモデルに切り替えるという手もあります。
視聴デバイスの選び方
テレビの大画面で楽しむならFire TV Stick(6,980円〜)やGoogle TV Streamerが手軽です。パソコンからHDMIケーブルでテレビに接続する方法もコストが低くおすすめです。外出先ではスマホやタブレットでダウンロード済みの作品を楽しめます。
ダウンロード機能の活用
Wi-Fi環境で事前に作品をダウンロードしておけば、外出先でもデータ通信量ゼロで視聴できます。Netflix、Amazon Prime Video、U-NEXT、Disney+など主要サービスはいずれもダウンロード機能に対応しています。通勤時間や移動中の視聴に最適です。
💡 お子さんにVODを大画面で見せてあげたい場合は、目に優しい最新テレビへの買い替えも選択肢のひとつです。ブルーライト軽減機能付きのモデルもあります。



キッズコンテンツが充実しているサービスの詳細比較
| サービス | キッズモード | キッズコンテンツ数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Disney+ | あり | 豊富 | ディズニー・ピクサー・マーベル作品が中心 |
| Netflix | あり | 豊富 | オリジナルのキッズアニメも制作 |
| Amazon Kids+ | 専用アプリ | 豊富 | 動画以外にゲーム・本・アプリも利用可能 |
| YouTube Kids | 専用アプリ | 膨大 | 無料・教育コンテンツが充実 |
| U-NEXT | あり | 多い | アニメのラインナップが特に豊富 |
キッズコンテンツの選び方
ディズニー映画やピクサー作品を楽しみたいならDisney+が圧倒的な充実度です。日本のアニメが好きなお子さんならU-NEXTやdアニメストアがおすすめ。教育コンテンツを重視するならAmazon Kids+が動画以外のコンテンツも含めて充実しています。



タブレットの活用
キッズモードはタブレットとの相性が良いです。Amazon Fire HD 10 キッズモデルは最初から子供向けに設計されたタブレットで、頑丈なカバー付き、利用時間制限機能搭載と安心設計。Amazon Kids+の1年間無料特典も付いています。
キッズモードの利用状況をモニタリングする
多くのVODサービスでは、子供の視聴履歴を保護者が確認できる機能が搭載されています。定期的に視聴履歴をチェックして、子供がどんなコンテンツを楽しんでいるかを把握しておきましょう。
Amazon Kids+では「ダッシュボード」から子供の利用状況をグラフで確認でき、視聴時間やお気に入りコンテンツが一目でわかります。この情報を元に、子供の興味に合った新しいコンテンツを提案してあげると、より充実した視聴体験につながります。
💡 リビングでお子さんがVODを楽しんでいる間、ご自身はヘッドホンで別の作品を視聴するという使い方もできます。家族それぞれの視聴スタイルに合わせたアイテム選びの参考にどうぞ。



💡 お子さんと一緒に映画を楽しむとき、サウンドバーがあるとセリフが聞き取りやすくなります。小さな音量でも臨場感を感じられるので、夜の視聴にもぴったりです。



年齢に合わせてキッズモードを卒業する
子供が成長するにつれて、キッズモードの制限がきつく感じるようになります。12〜13歳を目安にキッズモードから通常プロフィール(視聴制限付き)へ移行するのが一般的です。移行時には一緒にルールを見直し、徐々に自律的な視聴習慣を身につけさせましょう。
VODのキッズコンテンツは年々充実しており、子供が安心して楽しめる作品が増え続けています。キッズモードとペアレンタルコントロールを適切に設定して、お子さんにとって安全で豊かな動画視聴環境を整えてあげましょう。定期的にサービスの新機能もチェックして、より便利な使い方を見つけてください。
まとめ
VODのキッズモードはNetflix・Disney+・Amazon Kids+が特に充実しています。子供の年齢に合わせて適切な設定を行い、安心・安全な視聴環境を整えてあげてください。
参考リンク:Netflix公式サイト / Disney+公式サイト / Amazon Kids+



