アニメファンにとって、毎クール大量に放送される新作アニメを「全部チェックしたい」という気持ちは切実です。地上波の放送だけでは時間が合わなかったり、そもそも放送されない地域だったりと、リアルタイム視聴には限界があります。
VOD(動画配信サービス)を使えば、放送後すぐに見逃し配信で視聴可能です。しかし、1つのサービスだけでは全アニメをカバーしきれないのが現実。独占配信の存在により、どうしても「あのアニメが観られない」という問題が発生します。
この記事では、アニメ好きが見逃しゼロを実現するためのおすすめ2サービス組み合わせを紹介します。新作も旧作も思う存分楽しめる環境を作りましょう。

アニメ配信のVOD勢力図
主要サービスのアニメ配信状況
| サービス | 月額 | アニメ作品数 | 新作カバー率 | 独占配信 |
|---|---|---|---|---|
| dアニメストア | 660円 | 7,400作品以上 | ◎ | 少なめ |
| DMM TV | 550円 | 公式サイトで確認 | ◎ | あり |
| Amazonプライム・ビデオ | 600円 | 非公開 | ○ | あり |
| Netflix | 890円〜 | 非公開 | ○ | 多い |
| U-NEXT | 2,189円(税込) | 6,100作品以上 | ◎ | あり |
| ABEMA | 1,180円 | 非公開 | ○ | あり |
※作品数は記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
独占配信が組み合わせを必要にする理由
近年、各VODサービスは独占配信に力を入れています。Netflixの「サイバーパンク エッジランナーズ」、Amazonの「葬送のフリーレン」(先行配信)、Disney+の「ブラッククローバー 魔法帝の剣」など、特定のサービスでしか観られないアニメが増加傾向にあります。
1サービスだけでは必ずどこかに穴が開くため、2サービスの組み合わせが重要になるのです。
Disney+の独占アニメも押さえたい場合は、DMMプレミアム(DMM TV)とディズニープラスをセットプランで申し込む方法もあります。

複数のサービスを行き来することになるので、テレビ側でアプリをさっと切り替えられる環境を用意しておくと、視聴のハードルはぐっと下がります。ストリーミング端末を1本挿しておくという手もあります。


アニメ好きにおすすめの組み合わせ5選
組み合わせ1:dアニメストア+Amazonプライム・ビデオ(合計1,260円)
コスパ抜群の王道組み合わせです。dアニメストアの圧倒的なアニメ作品数で旧作から新作まで幅広くカバーし、Amazonプライム・ビデオの独占配信・先行配信を補完します。
- 合計1,260円で新作アニメの90%以上をカバー
- dアニメストアの7,400作品以上+Amazonの独占作品
- Amazonの配送特典や音楽も付いてくる



組み合わせ2:DMM TV+Amazonプライム・ビデオ(合計1,150円)
dアニメストアの代わりにDMM TVを選ぶパターンです。アニメの作品数はdアニメストアとほぼ互角で、さらに2.5次元舞台・特撮・バラエティなどアニメ以外のコンテンツも楽しめるのが強みです。
「アニメが最優先だけど、たまには別ジャンルも観たい」という方はこちらがおすすめです。



組み合わせ3:dアニメストア+Netflix(合計1,550円)
Netflixの独占アニメを絶対に見逃したくない方向けの組み合わせです。Netflix独占のオリジナルアニメは質が高く、世界的に話題になる作品が多いのが特徴です。
dアニメストアで一般的な新作・旧作をカバーしつつ、Netflixの独占アニメもしっかり押さえられます。
組み合わせ4:DMM TV+Netflix(合計1,440円)
組み合わせ3のDMM TV版です。DMM TVオリジナル作品など、DMM TVならではの独占配信作品もあります。DMM TVとNetflixの独占作品を両方押さえたい方に向いています。
組み合わせ5:U-NEXT+dアニメストア(合計2,849円)
予算に余裕があり、アニメを完全網羅したい方はこの組み合わせです。U-NEXTのアニメ6,100作品+dアニメストアの7,400作品以上で、重複を除いてもほぼすべてのアニメをカバーできます。
U-NEXTは映画やドラマも楽しめるため、アニメ以外のジャンルにも手を広げやすい組み合わせです。
本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。



ただし配信ラインナップは権利の都合で入れ替わることがあります。何度も見返したいお気に入り作品だけは、円盤で手元に置いておくという方も少なくありません。


dアニメストアとDMM TVの違いを深掘り
作品数と配信速度
アニメの作品数はどちらも充実しています(最新の作品数は各公式サイトでご確認ください)。新作アニメの配信速度もほぼ同等で、放送から数時間〜翌日には見逃し配信がスタートします。
アニメ以外のコンテンツ
ここが大きな違いです。dアニメストアはアニメに完全特化しており、声優コンテンツやアニソンライブ映像が充実しています。一方、DMM TVはアニメに加えて2.5次元舞台、特撮、バラエティ、実写ドラマなども楽しめます。
アニソンライブ映像やライブビューイング系のコンテンツは、テレビのスピーカーだけだと物足りなく感じることもあります。手持ちのイヤホンで聴き比べてみると印象が変わるかもしれません。
アプリの使い勝手
dアニメストアは「今期アニメ」「ジャンル別」など、アニメに特化した検索機能が充実しています。DMM TVはUI全体がモダンで、アニメ以外のコンテンツも含めた横断検索が便利です。



- アニメだけに集中 → dアニメストア
- アニメ+αも楽しみたい → DMM TV
- 声優コンテンツ重視 → dアニメストア
- 2.5次元舞台が好き → DMM TV
見逃しゼロのための実践テクニック
クール開始前に視聴リストを作る
新クールが始まる前に、アニメ情報サイトで放送予定をチェックし、「観たいアニメリスト」を作成しましょう。そのリストを各サービスで検索して、どのサービスで配信されるかを確認します。
配信カレンダーをチェックする
dアニメストアやDMM TVには配信カレンダー機能があり、曜日ごとの配信スケジュールを確認できます。自分の視聴曜日を決めておくと、効率よくアニメを消化できます。
一方で、休日にまとめて何話も消化する日は目の疲れが気になるという声もあります。ブルーライトカットのメガネを掛けて観ている、という方も見かけます。
ABEMAの無料配信も活用する
ABEMAでは多くの新作アニメが無料で配信されています。有料会員でなくても、放送直後の一定期間は無料で視聴できる作品が多いため、第3のサービスとして活用する価値があります。


💡 お気に入りのアニメを大画面で楽しみたい方には、VOD視聴に適したテレビの選び方をまとめた記事がおすすめです。画面サイズや画質の違いで、アニメの没入感が大きく変わります。



💡 深夜アニメを家族に気兼ねなく楽しみたいなら、VOD向けのヘッドホン・イヤホンを検討してみてはいかがでしょうか。音質にこだわると、アニメの劇伴やセリフの魅力がさらに引き立ちます。



予算別おすすめまとめ
| 予算 | 組み合わせ | 合計月額 | カバー率 |
|---|---|---|---|
| 1,200円以内 | DMM TV+Amazon | 1,150円 | 約90% |
| 1,300円以内 | dアニメストア+Amazon | 1,260円 | 約90% |
| 1,500円以内 | DMM TV+Netflix | 1,440円 | 約85%(Netflix独占含む) |
| 1,600円以内 | dアニメストア+Netflix | 1,550円 | 約85%(Netflix独占含む) |
| 3,000円以内 | U-NEXT+dアニメストア | 2,849円 | 約95% |
まとめ
アニメ好きが見逃しゼロを目指すなら、2サービスの組み合わせは必須です。独占配信の増加により、1サービスだけでは確実に取りこぼしが発生します。
最もコスパに優れた組み合わせはdアニメストア+Amazonプライム・ビデオ(合計1,260円)です。この2サービスで新作アニメの大半をカバーできます。Netflix独占アニメも押さえたい方は、dアニメストア+Netflix(1,550円)を検討してみてください。



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