オリンピックの競技をテレビだけでなく、スマホやPCからネットで視聴したいという方は多いのではないでしょうか。オリンピックの放送権はNHKと民放各局のジャパンコンソーシアム(JC)が独占的に保有しているため、一般的なVODサービス(U-NEXT・Amazonプライムなど)では配信されません。
この記事では、オリンピックをネットで視聴する方法と、無料で楽しむためのポイントを解説します。

オリンピックが視聴できる配信サービス
TVer(ティーバー)
民放テレビ局が共同運営する無料動画配信サービスです。オリンピックではほぼ全競技をライブ配信しており、見逃し配信にも対応しています。
スマホやPCからTVerにアクセスするだけで、会員登録も不要で視聴可能です。すべてのコンテンツを完全無料で楽しめます。日本選手の活躍を中心にメダリストや注目選手のハイライト動画も大会期間中に毎日配信されます。
NHK ONE(旧NHKプラス)
NHKのネット配信サービスで、NHKが放送するオリンピック競技をリアルタイムで視聴できます。放送後は1週間から最大2週間の見逃し配信が利用可能です。
NHK受信契約者であれば追加料金なしで利用できます。NHKの解説付きで観戦できるのが大きなメリットです。
どちらもスマホで観られますが、開会式や決勝のような長丁場は画面が大きいほうが疲れにくくなります。タブレットが1台あると、キッチンや寝室に移動しても観戦を続けられます。

有料VODサービスでの配信はある?
U-NEXT、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Disney+などの有料VODサービスでは、オリンピックの試合映像は基本的に配信されません。これは放送権がジャパンコンソーシアムに独占されているためです。
ただし、オリンピックに関するドキュメンタリーや過去大会の振り返り番組は、各VODサービスで配信されていることがあります。Netflixでは選手に密着したドキュメンタリーシリーズが公開されることがあり、大会前の予習として楽しめます。
オリンピックの放送権は大会ごとに契約が更新されるため、将来的に配信サービスが変わる可能性はあります。ただし、記事執筆時点ではTVerとNHK ONEが中心です。
テレビでの視聴方法
従来どおり、地上波(NHK・日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京)とBS放送でオリンピックは中継されます。テレビがあれば追加費用なしで視聴可能です。
テレビとネット配信を併用することで、観たい競技を効率よくカバーできます。テレビではメインの中継を観つつ、スマホやタブレットで別の競技を同時に楽しむという使い方もおすすめです。
TVerアプリをAmazon Fire TV Stickにインストールすれば、テレビの大画面でTVerのオリンピック配信を楽しめます。
オリンピック視聴を快適にするための準備
通信環境の確認
TVerやNHK ONEでライブ配信を視聴する場合、安定した通信環境が必要です。推奨される通信速度はHD画質で5Mbps以上です。大会期間中はアクセスが集中して配信が遅延する場合もあるため、光回線などの安定した回線を確保しておくのが理想です。
モバイル回線で視聴する場合は、1時間あたり約1.5〜3GBのデータ通信量が発生します。オリンピック期間は2週間以上にわたるため、長期間の視聴ではデータ量が膨大になる可能性があります。Wi-Fi環境での視聴を基本にしましょう。
大会期間中は家族それぞれが別の競技をスマホやタブレットで観るという場面も増えます。同時接続に弱い古いルーターだと途中で止まりやすくなるため、開幕前に環境を整えておくと安心です。
アプリのインストールと事前設定
大会が始まってからアプリをインストールするのではなく、事前に準備しておくとスムーズです。TVerとNHK ONEのアプリをスマホ・タブレットにインストールし、アカウント登録も済ませておきましょう。開会式や注目競技の配信時にはアクセスが集中しやすいため、事前準備が重要です。
テレビ+スマホの2画面視聴
オリンピックでは同時に複数の競技が進行するため、テレビで1つの競技を観ながらスマホで別の競技をチェックするという使い方が便利です。お気に入りの競技をテレビの大画面で観て、他の注目競技の結果をスマホで随時確認するスタイルがおすすめです。
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海外から視聴する場合
TVerやNHK ONEは日本国内向けのサービスのため、海外からのアクセスは制限される場合があります。海外滞在中にオリンピックを観たい場合は、各サービスの利用規約を事前に確認してください。
なお、IOC(国際オリンピック委員会)の公式サイトやYouTubeチャンネルでは、一部のハイライト映像が国際的に配信されることがあります。海外にいても日本人選手の活躍をチェックする方法はゼロではありません。
よくある質問(Q&A)
Q. オリンピックの全競技をネットで観られますか?
TVerではほぼ全競技のライブ配信が予定されています。NHK ONEではNHK放送分を中心に配信されます。両方を活用すれば、ほとんどの競技をカバーできます。
Q. 見逃し配信はいつまで視聴できますか?
TVerは通常1週間程度、NHK ONEは1週間から最大2週間の見逃し配信を提供しています。人気競技は配信期間が延長される場合もあります。
Q. 4K画質で観られるサービスはありますか?
NHKではBS4Kでの放送が行われることがあります。ネット配信の画質は各サービスの仕様によりますが、HD画質以上での視聴が一般的です。
Q. オリンピック期間中の通信量はどのくらいですか?
視聴時間によりますが、毎日3時間視聴した場合、HD画質で1日あたり約5〜10GBが目安です。2週間で70〜140GB程度のデータ量になります。Wi-Fi環境での視聴を強くおすすめします。
Q. TVerは登録が必要ですか?
TVerの基本的な視聴は会員登録なしでも可能です。ただし、お気に入り登録や視聴履歴の管理にはアカウント登録が必要です。無料で作成できるので、大会前に済ませておくのがおすすめです。
オリンピック観戦に役立つ情報サイト
大会期間中は膨大な数の競技が同時進行するため、効率的に情報を得ることが重要です。以下のサイトやアプリが役立ちます。
- オリンピック公式サイト・アプリ:全競技のスケジュール、メダル獲得数、リアルタイムの試合結果が確認できます。
- NHK特設サイト:日本選手の出場スケジュールや結果が見やすくまとまっています。放送予定表も掲載されるため、テレビとネットの使い分けに便利です。
- 各競技団体の公式サイト:注目選手の詳細な情報やエントリーリストが確認できます。
スマホの通知設定を活用すれば、注目競技の結果をリアルタイムで受け取ることもできます。ただし見逃し配信でネタバレなしに楽しみたい場合は、通知をオフにしておくのを忘れないようにしましょう。
録画と配信の併用がベスト
テレビ放送を録画しつつ、TVerやNHK ONEの配信も活用するのが最も見逃しの少ない方法です。録画した番組を時間があるときに見返し、配信では録画できなかった競技をカバーします。この組み合わせで、主要な競技はほぼすべて網羅できます。
💡 リビングの壁一面にオリンピックの競技を映し出せば、まるで会場にいるかのような迫力が味わえます。プロジェクターで大画面観戦を実現する方法をまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。



パラリンピックも視聴可能
オリンピック閉幕後に開催されるパラリンピックも、TVerやNHK ONEで無料視聴できるケースが多いです。パラアスリートの超人的なパフォーマンスは、オリンピックとはまた違った感動があります。オリンピック観戦の勢いでパラリンピックもチェックしてみてください。


まとめ
オリンピックのネット視聴はTVerとNHK ONEで無料で楽しめます。有料VODサービスでは配信されないため、この2つのサービスを活用するのが最善の方法です。
大会期間中は、テレビとスマホを併用して複数の競技を同時に楽しむのがおすすめです。事前にアプリのインストールと通信環境の確認を済ませておけば、開会式からストレスなく観戦を楽しめます。オリンピックは4年に一度の特別な祭典だからこそ、しっかり準備して存分に楽しみましょう。
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参考リンク:TVer公式サイト / NHK ONE公式サイト / オリンピック公式サイト


