PS5やPS4を持っている方は、ゲーム機をそのままVODの視聴デバイスとしても活用できます。わざわざFire TV StickやChromecastを買わなくても、PS5・PS4から主要な動画配信サービスのアプリをインストールするだけで大画面での視聴が可能です。
この記事では、PS5・PS4で利用できるVODサービスの一覧と、アプリのインストール方法、視聴時の注意点を解説します。

PS5・PS4で利用できるVODサービス一覧
PS5とPS4で利用できる主要なVODサービスは以下のとおりです。
| サービス名 | PS5 | PS4 |
|---|---|---|
| Netflix | 対応 | 対応 |
| Amazonプライムビデオ | 対応 | 対応 |
| Disney+ | 対応 | 対応 |
| U-NEXT | 対応 | 対応 |
| Hulu | 対応 | 対応 |
| Apple TV | 対応 | 非対応 |
| YouTube | 対応 | 対応 |
| DMM TV | 対応 | 対応 |
| DAZN | 対応 | 対応 |

PS5は処理能力が高いため、動画の再生が非常にスムーズです。バッファリング(読み込みでの一時停止)が起きにくく、4KやHDRコンテンツにも対応しています。
- PS5は4K・HDR再生に対応(対応テレビが必要)
- PS4でもフルHD画質で快適に視聴可能
- すべてのVODアプリは無料でインストールできる(別途サービスの契約が必要)
PS5の4K・HDR出力は、受け側のテレビが対応していて初めて活きる部分です。今のテレビがフルHDまでという方は、買い替えのタイミングで4K・HDR対応かどうかを確認しておくと本体の性能を持て余さずに済みます。
PS5でVODアプリをインストールする方法
インストール手順
- PS5のホーム画面で上部メニューの「メディア」タブを選択
- 「すべてのアプリ」を開く
- インストールしたいVODアプリを探して選択
- 「ダウンロード」ボタンを押してインストール
- インストール完了後、アプリを起動してアカウントでログイン
「メディア」タブにはおすすめのアプリが表示されるので、そこから直接インストールすることもできます。検索バーにサービス名を入力して探す方法も便利です。


PS4でVODアプリをインストールする方法
インストール手順
- PS4のホーム画面から「PlayStation Store」を開く
- 検索バーにサービス名(例:Netflix)を入力
- 表示されたアプリを選択して「ダウンロード」
- インストール後、ホーム画面の「テレビ&ビデオ」セクションからアプリを起動
- アカウントでログインして視聴開始
PS5・PS4でVODを快適に視聴するコツ
インターネット接続を安定させる
有線LAN接続がおすすめです。PS5・PS4はLANポートを搭載しているので、LANケーブルを接続するだけで有線接続に切り替わります。Wi-Fiに比べて通信が安定し、4Kコンテンツでも途切れにくくなります。
ケーブルはカテゴリ6A以上のものを選んでおくと、4K配信でもゲームのオンライン対戦でも余裕があります。ルーターとPS5の距離に合わせて必要な長さを選んでください。
画質の設定を確認する
PS5の「設定」→「スクリーンとビデオ」で出力解像度やHDR設定を確認しましょう。4K対応テレビに接続している場合は、解像度を「2160p」に設定すると最高画質で楽しめます。
コントローラーの省電力設定に注意
長時間の動画視聴中にコントローラーの電源が自動で切れることがあります。PS5の「設定」→「システム」→「省電力」から、コントローラーの自動オフまでの時間を長めに設定しておくと便利です。
- 動画再生中もPS5・PS4は電力を消費する(ストリーミングデバイスの方が省電力)
- PS5のファンの音が気になる場合は通気口を確保する
- Blu-rayディスクの再生とVODアプリの同時使用はできない
毎日のように動画だけを長時間観るなら、消費電力と起動の速さの面でストリーミング端末を併用するという考え方もあります。ゲームはPS5、動画は専用端末という住み分けにすると、本体の稼働時間も抑えられます。


💡 PS5の4K出力を最大限に活かすには、対応テレビの選び方が重要です。ゲームにもVODにも最適なテレビのおすすめモデルを詳しく紹介しています。



💡 PS5の3Dオーディオをさらに活かしたい方は、VOD視聴にも使える高音質ヘッドホンをチェックしてみてください。ゲームと映画の両方で没入感が格段にアップします。



PS5・PS4とストリーミングデバイスの比較
| 項目 | PS5・PS4 | Fire TV Stick等 |
|---|---|---|
| 追加コスト | 不要(すでに所有している場合) | 6,980円〜 |
| 4K対応 | PS5は対応 | 4K対応モデルあり |
| 消費電力 | やや高い | 低い |
| 起動速度 | やや遅い | 速い |
| リモコン操作 | コントローラー操作 | 専用リモコン |
すでにPS5やPS4を持っている方は追加費用ゼロでVODを楽しめるのが最大のメリットです。一方、毎日長時間VODを視聴する方は、消費電力の面でストリーミングデバイスの導入も検討する価値があります。
もうひとつ見落とされがちなのが、本体とテレビをつなぐHDMIケーブルです。PS5には付属していますが、テレビの設置場所を変えて長いものが必要になった際は、4K・HDRの信号を通せる規格のものを選んでください。
VODサービスの選び方ガイド
VODサービスは数が多く、どれを選べばいいか迷ってしまうことがあります。ここでは、利用目的別におすすめのサービスを整理します。
コスパ重視で選ぶなら
月額600円のAmazon Prime Videoは、動画配信以外にもAmazonの配送特典、Amazon Music Prime、Prime Readingなど多彩な特典が付属しており、総合的なコスパでは抜群クラスです。動画視聴だけでなくAmazonでの買い物もよくする方には最適な選択肢です。



作品数重視で選ぶなら
U-NEXTは見放題作品数が業界トップクラスで、映画・ドラマ・アニメ・ドキュメンタリーと幅広いジャンルをカバーしています。月額2,189円(税込)と高めですが、毎月1,200ポイントが付与されるため実質負担は989円です。ポイントは新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも使えます。
本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。



海外ドラマ・映画重視で選ぶなら
Netflixは海外オリジナル作品の質と量で他を圧倒しています。月額890円(広告付き)から利用でき、190カ国以上で展開するグローバルサービスならではの多言語コンテンツが魅力です。字幕のカスタマイズ機能も充実しており、海外作品ファンには必須のサービスと言えます。
アニメ重視で選ぶなら
dアニメストア(月額660円)はアニメ作品に特化しており、7,400作品以上が見放題です。新作アニメの先行配信にも強く、アニメファンにとってはコスパ最高のサービスです。
| サービス | 月額(税込) | 強み | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| Amazon Prime Video | 600円 | コスパ抜群・多彩な特典 | 30日間 |
| Netflix(広告付き) | 890円 | 海外作品・オリジナル作品 | なし |
| Disney+ | 1,250円(スタンダードプラン・税込。プレミアムプランは1,670円) | ディズニー・マーベル・スターウォーズ | なし |
| Hulu | 1,320円(2026年10月時点) | 日テレ系ドラマ・海外ドラマ | 2週間 |
| U-NEXT | 2,189円 | 作品数が豊富・ポイント付与 | 31日間 |
| dアニメストア | 660円 | アニメ特化・最速配信 | 初月無料 |





VODを快適に楽しむための環境づくり
通信環境の最適化
VODのストリーミング再生を快適に楽しむには、安定した通信環境が必要です。HD画質で視聴するには下り速度5Mbps以上、4K画質なら25Mbps以上が推奨されます。Wi-Fi接続が不安定な場合は、ルーターの位置を見直すか、5GHz帯のWi-Fiに接続するのが効果的です。
視聴デバイスの選び方
テレビの大画面で楽しむならFire TV Stick(6,980円〜)やGoogle TV Streamerが手軽です。パソコンからHDMIケーブルでテレビに接続する方法もコストが低くおすすめです。外出先ではスマホやタブレットでダウンロード済みの作品を楽しめます。
ダウンロード機能の活用
Wi-Fi環境で事前に作品をダウンロードしておけば、外出先でもデータ通信量ゼロで視聴できます。Netflix、Amazon Prime Video、U-NEXT、Disney+など主要サービスはいずれもダウンロード機能に対応しています。通勤時間や移動中の視聴に最適です。
💡 PS5・PS4とサウンドバーを組み合わせれば、ゲームもVODも臨場感あふれるサウンドで楽しめます。テレビの内蔵スピーカーとは段違いの体験をぜひお試しください。



💡 PS5の高画質出力を活かして、自宅に本格的なホームシアターを構築するのもおすすめです。ゲーム機がそのまま高性能なメディアプレイヤーとして活躍します。



PS5・PS4のVODアプリを使いこなすための追加テクニック
ゲームとVODの切り替えをスムーズにする
PS5では、ゲームを一時停止したままVODアプリに切り替えることが可能です。ゲームプレイの合間に映画を観て、再びゲームに戻るという使い方ができます。ホーム画面からアプリを切り替えるだけで、データの読み直しは不要です。
DualSenseコントローラーでの動画操作
PS5のDualSenseコントローラーは動画視聴にも使えますが、専用リモコンの「メディアリモコン」(参考価格3,480円程度)を使うと、再生・一時停止・早送りなどの操作がより快適になります。テレビの音量調節もリモコンから可能です。
3Dオーディオ対応ヘッドセットの活用
PS5の3Dオーディオ機能は、映画やドラマの視聴でも威力を発揮します。対応ヘッドセット(PULSE 3D等)を使えば、映画館のような音響体験を自宅で楽しめます。特にアクション映画やホラー映画との相性が抜群です。
まとめ
PS5・PS4は主要なVODサービスのほとんどに対応しており、追加の機器を購入せずにテレビの大画面で動画を楽しめます。特にPS5は4K・HDR対応でスムーズな再生が可能なため、映画やドラマを高画質で堪能したい方にぴったりです。
Disney+とDMM TVはどちらもPS5・PS4に対応しているので、両方を観たい方は、ディズニープラスをDMMプレミアム(DMM TV)とのセットプラン(月額1,490円から・税込)で申し込む方法もあります。



有線LAN接続と画質設定を最適化すれば、さらに快適な視聴体験が得られます。ゲームの合間にVODも楽しんでみてください。詳しい対応サービスの情報は、RNBエンタメディアのPS5 VODガイドやPS5で見れるVOD一覧も参考にしてみてください。



