「スポーツの試合をネットで無料で見たい」というのは多くのファンの願いです。実はABEMAやTVerなど、無料でスポーツ中継を配信しているサービスがいくつかあります。
この記事では、スポーツを無料で視聴できるVOD・配信サービスをまとめて紹介します。

無料でスポーツが見られるサービス一覧
- ABEMA:大相撲全取組を無料ライブ配信。一部の格闘技・サッカーも無料枠あり
- TVer:地上波で放送されたスポーツ中継の見逃し配信
- NHKプラス:NHKで放送されたスポーツ番組を見逃し視聴(受信契約者向け)
- DAZN:一部試合のハイライトやダイジェストを無料配信
- YouTube:各スポーツ団体の公式チャンネルでハイライト・ダイジェスト配信
- スポーツナビ:Yahoo!提供のスポーツライブ配信(一部無料)
ABEMAの無料スポーツコンテンツ
ABEMAは無料で視聴できるスポーツコンテンツが充実しています。
- 大相撲:序ノ口から幕内まで全取組のライブ配信が無料
- 格闘技:一部のイベントは無料配信枠あり
- サッカー:W杯など国際大会の一部を無料配信することがある
ABEMAプレミアム(月額1,180円)に加入すると、見逃し配信やオンデマンド視聴も利用可能になります。
無料で見られるとはいえ、大相撲を1日中スマホで追うのはさすがに疲れます。テレビのHDMI端子に挿すストリーミング端末があれば、無料枠もそのまま大画面で流しておけます。

TVerでの無料スポーツ視聴
TVerでは、地上波で放送されたスポーツ番組の見逃し配信が視聴可能です。箱根駅伝、高校野球、日本代表戦など、地上波で中継された試合なら後からでも見られることがあります。
TVerはテレビ側にアプリが入っていない機種もあります。その場合はスマホのアプリから映像をキャストすれば、テレビの画面で見られるようになります。テレビ側がキャストに対応していない場合は、Chromecast with Google TVの後継機にあたるGoogle TV Streamerをつなぐ方法もあります。
NHKプラスの活用
NHKで放送された大相撲、高校野球、オリンピック、ワールドカップなどのスポーツ中継は、NHKプラスで放送後1週間以内なら見逃し視聴が可能です。NHK受信契約があれば追加料金なしで利用できます。
有料サービスの無料枠を活用するコツ
DAZNの無料コンテンツ
DAZNでは一部のハイライト映像やダイジェストが未加入でも視聴可能です。ワールドカップでは準決勝以降を無料配信するなど、大きなイベント時に無料枠が拡大されることがあります。
無料トライアルを活用
一部のVODサービスでは初回無料トライアルが提供されることがあります。大きなスポーツイベントのタイミングに合わせてトライアルを利用すれば、契約を続けるかどうかを決める前に、画質や使い勝手を確かめられます。ただし、PPV(ペイ・パー・ビュー)の試合や追加のパックは、無料トライアル期間中でも別途料金がかかる場合があります。
海賊版サイトや違法アップロード動画での視聴は法律違反です。必ず正規のサービスで視聴しましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. プロ野球を無料で見る方法は?
一部の試合はTVerや各球団の公式配信で無料視聴できることがあります。ただし、全試合を網羅的に見るにはDAZNなどの有料サービスが必要です。
Q. 海外サッカーを無料で見る方法は?
公式の完全無料視聴は基本的にありません。YouTubeの公式チャンネルでハイライトを見るか、DAZNのキャンペーン割引を活用するのが現実的です。

スポーツ配信サービスの選び方ガイド
スポーツをVODで楽しむなら、自分が見たい競技・大会に合わせてサービスを選ぶのが基本です。主要なスポーツ配信サービスの特徴を押さえておきましょう。
- DAZN:サッカー(Jリーグ・海外)、プロ野球、F1、ボクシングなど総合力が高い
- ABEMA:大相撲、格闘技(K-1・RIZIN)、将棋など。無料コンテンツも充実
- U-NEXT:格闘技(UFC・RIZIN)、ゴルフ、サッカー。見放題に加えて、PPVや有料パックで観る試合もある
- SPOTV NOW:MLB、韓国プロ野球など(プレミアリーグは記事執筆時点でU-NEXTのサッカーパックで配信)
- WOWOWオンデマンド:テニス(グランドスラム全大会)、ボクシング、サッカー
無料配信は画質や音の作りが控えめなこともありますが、音の出口を変えるだけで印象は変わります。実況や歓声が聞き取りやすくなると、無料の中継でも見応えが出てきます。

スポーツ観戦をもっと楽しくするテクニック
VODでのスポーツ観戦を充実させるためのテクニックも紹介します。
テレビの大画面で見る
スポーツの迫力ある映像はテレビの大画面で楽しみたいものです。Fire TV Stick(約7,000円〜)を1つ持っておくだけで、ほぼすべてのVODサービスをテレビで視聴可能になります。
見逃し配信を活用する
リアルタイムで見られなかった試合も、見逃し配信やハイライト映像で後から楽しめます。DAZNの見逃し配信は試合終了後すぐに利用可能で、フルタイムの試合映像が見られます。
複数デバイスを活用する
スマホで速報をチェックしながらテレビで試合を観戦するという使い方も便利です。DAZNのマルチビュー機能を使えば、複数の試合を同時にチェックすることもできます。
スマホを持ちっぱなしにせず卓上スタンドに立てておくと、この使い方がぐっと楽になります。角度を変えられるタイプなら、テレビと並べて置いても見やすいです。
ネタバレ対策
見逃し配信で試合を見る場合、SNSでのネタバレが気になることがあります。試合を見終わるまではXやニュースアプリの通知をオフにしておくのが安全です。
💡 無料で視聴できるスポーツ配信をさらに楽しむなら、視聴環境のグレードアップも検討してみましょう。VOD向けテレビの選び方を解説しているので、テレビ買い替えの際の参考にしてください。

💡 スポーツ中継の解説や歓声をしっかり聞き取りたいなら、サウンドバーの導入が効果的です。無料配信でもテレビ内蔵スピーカーとの差は歴然なので、音質にこだわりたい方はチェックしてみてください。



スポーツ配信の今後のトレンド
スポーツ配信の世界は急速に変化しています。各サービスの放映権獲得競争はますます激しくなっており、配信先がシーズンごとに変わるケースも珍しくありません。
FIFAワールドカップやオリンピックなどのビッグイベントでは、地上波とVODの同時配信が主流になりつつあります。無料で見られる試合と有料配信の試合の棲み分けも進んでいるため、イベントごとに配信情報を確認する習慣をつけておきましょう。
無料配信ではカバーしきれないテニスやボクシングの中継を観たい場合は、有料サービスですが、BS放送とWOWOWオンデマンドがセットになったWOWOW(スタンダードプラン月額2,530円・税込)も候補になります。



VODサービスの料金と機能の比較ポイント
VODサービスを選ぶ際に比較すべきポイントは多岐にわたります。料金、作品数、画質、同時視聴台数、ダウンロード機能など、自分にとって何が最も重要かを明確にしてから比較すると判断しやすくなります。
主要サービスの月額料金を整理しておきましょう。Netflix(広告つきスタンダード)は月額890円、Amazon Prime Videoは月額600円、U-NEXTは月額2,189円(税込・毎月1,200ポイント付与)、Disney+は月額1,250円(スタンダードプラン・税込。プレミアムプランは月額1,670円)、Huluは月額1,320円(税込・2026年10月時点)、dアニメストアは月額660円です。



料金だけでなく、自分がよく見るジャンルの作品が充実しているかどうかも重要な判断材料です。ドラマ好きならNetflixやHulu、アニメ好きならdアニメストアやDMM TV、スポーツ好きならDAZNといった具合に、得意分野で選ぶのが合理的です。



また、無料体験期間を提供しているサービスもあります。U-NEXTの31日間無料トライアルやdアニメストアの初月無料など、実際に使ってみてから判断するのがベストです。
本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
※NHK作品について:最新話は本放送終了時刻の7日後からの配信になります。





動画配信サービスの通信量と画質の関係
VODサービスを快適に利用するためには、通信環境の理解が欠かせません。画質設定と通信量には密接な関係があります。
- SD画質(480p):1時間あたり約0.7GB。モバイル通信で見るならこの画質が安心
- HD画質(720p〜1080p):1時間あたり約1.5〜3GB。Wi-Fi環境での視聴に適している
- 4K画質(2160p):1時間あたり約7GB。光回線などの高速回線が必須
スマホで外出先から視聴する場合は、モバイルデータ通信量の消費に注意が必要です。画質を「低」に設定しておくか、Wi-Fi環境でダウンロードしておいてオフラインで視聴するのが賢い方法です。格安SIMのデータプランで毎日動画を見ると、あっという間に通信制限に達してしまう可能性があります。
自宅にWi-Fi環境がある場合は、テレビやPCで最高画質で視聴しても通信量を気にする必要はありません。光回線であれば4K配信も問題なく再生できます。
無料配信は視聴者が集中する時間帯に画質が落ちやすいです。自宅側で改善できる部分としては、ルーターの世代を新しくするのが手っ取り早いでしょう。
お得にVODを始めるためのチェックリスト
- 自分がよく見るジャンル(映画・ドラマ・アニメ・スポーツ等)を明確にする
- 各サービスの無料トライアルを活用して使い勝手を確認する
- 同時視聴台数や画質など、家族で共有する場合の条件を確認する
- ダウンロード機能の有無と制限を確認する(外出先で見る場合に重要)
- 解約手続きの方法を事前に確認しておく(解約し忘れ防止)
- 年間プランと月額プランの料金差を比較する
- キャンペーンやクーポンがないか確認する
以上のポイントを確認してからサービスを選べば、「契約したけど全然使わなかった」という後悔を避けられます。まずは気になるサービスの無料体験から始めてみましょう。
まとめ
スポーツの無料視聴はABEMA・TVer・NHKプラスの3つを押さえておけばかなりカバーできます。有料サービスのキャンペーンや無料枠も上手に活用して、スポーツ観戦を楽しみましょう。違法サイトの利用は絶対にNGなので、正規サービスで安心して楽しんでください。



