VOD(動画配信サービス)は便利ですが、複数のサービスに契約していると月額料金がかさみます。Netflix、U-NEXT、Amazon Prime Videoなどを全部契約すると、月額5,000円以上の出費になることも珍しくありません。
しかし、少し工夫するだけでVODの料金を大幅に節約することが可能です。キャンペーンの活用、適切なプラン選び、サービスの使い分けなど、知っているか知らないかで年間の支出に大きな差が出ます。
この記事では、VODをできるだけ安く利用するための具体的なテクニックを紹介します。すでにVODを利用している方も、これから契約を検討している方も、ぜひ参考にして賢くVODライフを楽しんでください。

無料トライアルを最大限に活用する
主要サービスの無料期間
ほとんどのVODサービスでは、初回登録時に無料トライアル期間が設けられています。U-NEXTは31日間、DMM TVは14日間、Amazon Prime Videoは30日間の無料体験が利用可能です。dアニメストアは初月無料で利用できます。
本ページの情報は記事執筆時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

これらの無料トライアルを活用すれば、複数のサービスの使い勝手を確かめてから契約先を決められます。各サービスの得意ジャンルが異なりますので、無料期間中に自分に合ったサービスを見極めてから本契約に進むのが賢い方法です。



無料トライアルの注意点
無料期間が終了すると自動的に有料プランに移行するのが一般的です。カレンダーアプリにトライアル終了日をリマインダーとして登録しておきましょう。また、同じサービスの無料トライアルは基本的に1人1回限りです。
スマホの通知だけだと見落とすこともあります。机の上など毎日目に入る場所にも終了日を書いておくと、うっかり課金を防ぎやすくなります。
月額料金が安いサービスを選ぶ
低価格帯のサービス
月額550円(税込)のDMM TVや月額660円(税込)のdアニメストアは、アニメ視聴がメインの方に最適です。アニメの品揃えは他のサービスに引けを取りませんので、アニメだけを目的にするなら高額なサービスは不要です。



Amazon Prime Videoは月額600円(税込)で、動画以外にもAmazonの配送特典やAmazon Music Primeなどが付いてきます。すでにAmazonをよく利用している方にとっては、実質的にVOD料金はほぼゼロともいえるサービスです。
広告付きプランの活用
Netflixでは広告付きスタンダードプランが月額890円(税込)で提供されています。広告が挿入される代わりに、通常プランよりも安く利用できます。広告といっても映画やドラマの前後に短いCMが流れる程度ですので、それほど気にならない方も多いでしょう。


年額プランで割引を受ける
Amazon Primeの年額プラン
Amazon Primeは月額600円のほかに年額5,900円の年間プランも用意されています。年額プランを選ぶと月あたり約492円になり、月額プランと比べて年間1,300円ほどお得です。1年以上継続する予定がある方は年額プランを選びましょう。



長く続けるつもりなら、テレビで観られる状態にしておくと使う頻度が上がり、そのぶん元も取りやすくなります。テレビにVODアプリが入っていない場合は、HDMI端子に挿すストリーミング端末を足すという方法もあります。
その他のサービスの長期プラン
一部のVODサービスでは、長期契約による割引が提供される場合があります。各サービスの料金ページで、年額プランや割引キャンペーンがないか定期的にチェックすることをおすすめします。
キャンペーンを活用する
季節ごとのキャンペーン
VODサービスは年末年始やGW、夏休みなどの大型連休前にキャンペーンを実施することが多いです。無料期間の延長や月額料金の割引、ポイント増量などの特典が付く場合があります。急いで契約する必要がなければ、キャンペーン時期を狙って契約するのがお得です。
携帯キャリアとのセット割引
ドコモユーザーはdアニメストアやDAZNのセット割引、auユーザーはTELASAとのセットプラン、ソフトバンクユーザーはLINEMOとの連携特典など、携帯キャリアによる割引があります。自分のキャリアと相性の良いVODサービスがないか確認してみてください。
ポイントサイト経由での契約
ポイントサイト(モッピー、ハピタスなど)を経由してVODに登録すると、数百円〜数千円分のポイントが還元される場合があります。新規契約時にポイントサイトを経由するだけで得られる特典ですので、活用しない手はありません。


💡 月額料金を節約したぶんを視聴環境に投資するのもおすすめです。VOD視聴に適した大画面テレビがあれば、作品の魅力を最大限に引き出せます。



複数サービスを使い分ける節約術
同時契約を避ける「ローテーション方式」
複数のVODサービスに同時に契約するのではなく、1ヶ月ごとにサービスを切り替える「ローテーション方式」も節約に有効です。例えば、1月はNetflixでオリジナル作品を観て、2月はU-NEXTでアニメを観て、3月はAmazon Prime Videoで映画を観る、という使い方です。
この方法なら月額は1サービス分で済みますし、各サービスの得意ジャンルを楽しめます。ただし、毎月の解約と再契約の手間がかかる点はデメリットです。
入れ替えを繰り返すなら、どのサービスをいつ契約していたかを書き留めておくと管理がぐっと楽になります。アプリが続かない方には、紙の家計簿にまとめる方法もあります。
無料コンテンツと有料コンテンツを組み合わせる
有料のVODサービスに加えて、TVerやABEMAの無料チャンネル、YouTubeなど無料で視聴できるサービスも活用しましょう。テレビ番組の見逃し配信はTVerで無料で観られますので、VODサービスではTVerにない作品に絞って利用すると効率的です。
U-NEXTのポイントを賢く使う
U-NEXTは月額2,189円(税込)と高額ですが、毎月1,200円分のポイントが付与されるため、実質的な負担は989円です。ポイントを最新映画のレンタルやマンガの購入に使えば、コスパは非常に高いサービスです。
U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)ですが、毎月1,200円分のポイントが自動的に付与されます。このポイントは最新映画のレンタル(約550円/本)やマンガの購入に使えます。ポイントを余すことなく使えば、実質的な月額負担は1,000円弱です。
さらに、ポイントは映画館のチケット割引にも利用できます。イオンシネマやユナイテッド・シネマなどの提携映画館で、ポイントを使ってお得に映画を観ることが可能です。



💡 VODの料金を抑えつつ映画館のような音響で楽しみたいなら、サウンドバーの導入がコスパ抜群です。テレビの内蔵スピーカーでは味わえない臨場感を体験できます。



学生向けの割引プラン
学生の方は、各サービスの学生向け割引プランをチェックしてみてください。Amazon Prime Studentは月額300円(税込)で利用でき、通常のPrime会員と同じ特典が受けられます。6ヶ月間の無料体験も用意されているため、学生の方には非常にお得です。



Spotifyとセットになった音楽+動画のプランを提供するサービスもありますので、音楽配信も合わせて利用する方はセットプランを探してみてください。
動画と音楽を1つのイヤホンで使い回すなら、外の音が入りにくいタイプを選んでおくと、通学中や移動中でも音量を上げずに済みます。


💡 通勤・通学の電車内でVODを楽しむなら、ノイズキャンセリング付きのヘッドホンやイヤホンがあると周囲の騒音を遮断して作品に集中できます。



見直しのタイミング
VODの契約は「入ったまま放置」になりがちです。3ヶ月に一度は利用状況を見直して、あまり使っていないサービスは一旦解約することをおすすめします。
見直しの目安として、「過去1ヶ月で1度も利用していないサービス」は解約候補です。また、月に5時間以上視聴しているかどうかも一つの基準になります。視聴時間が少ないサービスは、必要になったときに再契約すれば十分です。
契約を1つ減らせば、そのぶんの予算を視聴環境に回すこともできます。テレビの内蔵スピーカーだと音が物足りないと感じている方には、置くだけで使えるサウンドバーという選択肢もあります。
まとめ
VODを安く利用するためのポイントは、「無料トライアルの活用」「低価格サービスの選択」「年額プランへの変更」「キャンペーンの利用」「サービスのローテーション」の5つです。
特に効果が大きいのは、同時契約を減らしてローテーション方式に切り替えることと、無料コンテンツ(TVer・ABEMAなど)を積極的に活用することです。VODの選び方と使い方を少し工夫するだけで、年間1万円以上の節約も十分に可能です。ぜひこの記事を参考に、お得にVODライフを楽しんでください。


📦 この記事で紹介した商品
👉 「卓上カレンダー(書き込みタイプ)」を見る
Amazon 楽天
👉 「Fire TV Stick 4K」を見る
Amazon 楽天
👉 「家計簿ノート(サブスク管理用)」を見る
Amazon 楽天



